☆祝☆梅雨明け!
暑さが本気過ぎて、夏本番と共にバテてしまいそうですね(・´з`・)
今日は前回の続き、山野草についてチョロっと呟きます。
前回は固有種、珍しい山野草をご紹介しましたが、今日はよく見かけるバージョンで・・・
カタクリ
4月頃、比較的標高の低いお山(1,000mくらい)でも見ることができます。
以前は、この花から片栗粉が作られていました。
精製量がとても少ない為、現在はジャガイモやサツマイモが主となっています。
ギンリョウソウ
薄暗い、湿った所に生息しています。
下を向いてる顔?を上げると・・・
ブルーアイだったりします(笑)
イワカガミ
ごく稀に、白のイワカガミもあります。
ピンクの色味が高女子力(笑)、とても可愛らしいです。
ハクサンイチゲ
見かける率が高い山野草。
純白!な白っぷりがキレイです。
この山野草名は、誰もが一度は聞いたことがあると思います。
その名も・・・
トリカブト
そう、あのトリカブトです!
ビタミンカラーが夏っぽい
クルマユリ
鮮やかなオレンジが目を引きます。
コバイケイソウ
当たり年と裏年が顕著で、今夏は当たり年だそうです。
いつぞやの当たり年の時は、見事な群生でした!
ウサギギク
よく見る山野草です。
小さなヒマワリみたいな感じです。
チングルマ
見慣れないと、先のハクサンイチゲと区別がつきにくいかもしれません。
花が咲き終わると・・・
こんなんなります。
この実の形が子供の風車に見えたことから、稚児車と呼ばれ、それが転じてチングルマになったと言われています。
(北アルプス野口五郎岳)
たくさんの山野草のうち、ほんの一部、メジャーな?ものを呟きました~。
暑い日が続いているので、夏バテしないよう、ご自愛くださいね。