梅雨明けカウントダウン(・ω・)ノ
(北アルプス双六小屋、鷲羽岳)
夏本番ですね!
今日は、その山にしか咲いていない固有種、あまり見られない珍しい山野草を、山名と共にご紹介したいと思いま~す♪
(写真の大きさがマチマチです、すみません・・・)
では早速、北のお山から順に参りましょう(/・ω・)/
岩手県にある早池峰(はやちね)山から。
ハヤチネウスユキソウ
エ~デルワ~イス~、エ~デルワーイス♪の仲間です。
こちらも早池峰山。
ナンブトラノオ
お次は・・・
八ヶ岳(≧▽≦)
ホテイラン
梅雨時期に登山道の一部のみに咲いている、大変貴重な花です。
こちらも八ヶ岳。
花びらの外側がほわほわの毛に覆われてる
ツクモグサ
北アルプスの白馬岳にも生息しています。
南アルプスからは・・・
タカネビランジ
ちょうど今時期が見頃(´∀`*)
ウルップソウ
は、北アルプス白馬岳、八ヶ岳、北海道の礼文島で見られます。
高山植物の女王と呼ばれている
コマクサ
色と言い、形と言い、とても可愛らしいのです♡
クロユリ
もあまり見られない山野草なので、見付けるとウヒョ~!となります。
石川県の白山に群生地があります。
コゴメグサ
とても小さく、花びらが1cmあるかないか・・・
個性的な感じ(笑)
他にも固有種はあるものの、まだお目にかかれていなくて一番見てみたいのが
(北岳)
日本で2番目、富士山の次に高いお山、南アルプスの北岳(標高3,193m)に咲いている
キタダケソウ
咲いている時期、登れるタイミング、天気がなかなか上手いこといきません(ノД`)・゜・。
山野草の中には栽培すれば育つ種類があるようですが、絶滅危惧種が多く、下界では殆ど見られない、花屋さんにも売っていない、足を運ばないと見ることができません。
山野草を見ながら登る春~秋のお山も楽しいのです(*‘∀‘)