4月5日~9日にかけて、カンボジア王国はシェムリアップに視察に行って参りました。

カンボジアは、東南アジアのインドネシア半島南部に位置し、タイ、ベトナム、ラオスに

隣接しています。首都はプノンペンです。耳にしたことがある方も多いと思います。

さて皆さんはカンボジアにどのようなイメージを持っていますか?

「暑い」「貧しい・途上国」「危険」「地雷」などなど

あまり良いイメージをお持ちでないかもしれません。

私もそうでした。一生行くことのない国だと思っていました。

しかし今回、機会に恵まれいざ訪れてみると、、、、一言で「悪くない」。

むしろ、「良い!」すごく素敵な国でした。

 

そんな素敵な国「カンボジア」での4日間を紹介したいと思います。

長くなりますが、最後までお付き合いください。

 

1日目

成田-<ベトナム航空311>-ハノイ-<ベトナム航空837>-シェムリアップ

日本からシェムリアップへの直行便は就航していない為、ハノイ経由で目的地へ向かいました。*プノンペンへは、ANAが成田から直行便を運航しています。

7時間30分のフライトを経て、シェムリアップに到着。

入国審査場は長蛇の列、、、アジアからの旅行者、特に中国の方が目立ちました。

空港からホテルへは、車で移動します。空港前は、お迎えの現地の方で溢れかえっていました。

滞在先は「Sohka Angkor Resort」五つ星のホテルになります。

プール、トレーニングジム、サウナ、スパ、バー、レストランと、ホテル内ですべて事足りるくらい充実しています。

この日は、ホテル内の日本食レストラン「たけぞの」で夕食を頂きました。

内装が高級レストランのような佇まいで、こだわりを感じました。

メニューも豊富で、肝心の味も文句なしでした。食べなれた味にホットして箸が進みます。

初日は、夕食後部屋に戻り明日に備えます。

 

2日目

起きたらまず朝食☼ 洋食バイキングです。

バイキングは無条件でテンション上がります!!好きなものを好きなだけ満喫しました。

また、テラス席が用意されていて、爽やかな気持ちで1日をスタートできます。

ただ、1つ残念なことが、、、、、、、、、、、、、、、、4日間同じメニュー

朝食後、ゴルフ場に向かいます。

ゴルフ?と思った方、今回の視察、このゴルフの為に来たと言っても過言ではありません。

シェムリアップにある「Angkor Golf Resort」で行われるツアー大会に、日本人ゴルファーを送客するというプロジェクトを現在進行形で企画しております。

その開催地であるゴルフ場との商談、この4日間の一大イベントが本日行われるのです。

ゴルフ場に到着後、支配人のAlan Martinさんとの挨拶を済ませ、カートでゴルフコースを見学しました。

芝が綺麗で、こんなゴルフコースがカンボジアにあるのかと驚かされました。

当日は偶然にも大会が行われており、世界各国からのゴルファーで賑わっていました。

日本人の参加者は残念ながら一人もいませんでした。

コースを見学して、クラブハウスに戻ったらいよいよ商談です。

英語でお互いの意見を議論しました。私は席に座って、2時間相槌を打ち続けていました。

 

商談も無事終わり、午後からはAlanさんにお任せで、ヴィラ(宿泊候補地)とDFS(免税店)を案内して頂きました。

ヴィラは、ゴルフ場から車で20分ほどドライブした場所に位置し、豪華なプライベート空間といった感じでした。広い庭にプール、団体で宿泊するには最高の所です。

泊まってみたいと思いませんか?本当に素晴らしいヴィラでした。

DFSは、約2年前にオープンしたばかりで快適にショッピングが楽しめます。

ブランド品や化粧品が充実している印象です。

写真は店内にあるオブジェ。僧侶のオレンジ色の僧衣がモチーフになっているそうです。

夕食は、クメール料理を楽しみました。

お店の名前は「CHANREY TREE」。かなりの人気店とのこと。かの有名なベッカムも来店済。

確かに雰囲気のあるお店で、多くの観光客が絶えず入店してきました。

クメール料理は癖がなく、日本人にも親しみやすい味付けだったと思います。

2日目終了です。

3日目、4日目は次の投稿で紹介しようと思います。引き続きお付き合い下さい。