1月15日(月)、私立学校の校外活動のお手伝いで両国に行って参りました。

元気一杯で少しあどけなさの残る中学1年生と、凛とした雰囲気を持つ高校1年生

合わせて216名の生徒様との1日の始まりです。

 

正午過ぎ、

「おはようございます!」と元気よく挨拶する声が辺りから聞こえてきます。

続々と生徒様が両国駅に集まってきました。全員揃ったところでクラス毎に昼食処へ。

大相撲といえば「ちゃんこ鍋」。皆で仲良く鍋をつつきました。

からだも温まり、エナジーチャージ完了!次は相撲部屋見学に向かいます。

 

昼食を終え、相撲部屋見学に行きました。

今回お邪魔したのは「時津風部屋」。

1941年、第35代横綱・双葉山関が開いた双葉山相撲道場をルーツに持つ

大変歴史のある相撲部屋です。

当日は、二人の力士の方にご登場頂き、相撲にまつわる蘊蓄をお話してくださいました。

お話を聞く生徒様の真剣な眼差しが印象的でした。

時津風部屋の皆様、貴重な機会をご提供頂き有難うございました!

 

 

そろそろ眠くなる時間ですが、ここから待ちに待った大相撲観戦です。

取組表を片手に観戦する生徒様、取り組みを動画に撮っている生徒様、その横でウトウト

夢の中にいる生徒様と、皆が思い思いの時間を過ごしていました。

中でも特に横綱の取り組みの際は、生徒様も周りのお客様も今日1番と言わんばかりの

大きな声で声援を送っていました。

「本日の打ち止め~」と行司の声が場内に響き渡ります。

最後取り組みを観終わり、急ぎ足で両国駅へ。

「さようなら」と声をかけながら生徒様が家路につくのを先生方と見送り、一日の終わりです。

 

最後に、、、、

今回の校外活動が、生徒様が日本文化へ興味を持つきっかけ、および造詣を深める一助と

なれば幸甚に存じます。

皆様とまたお会いできるのを心より楽しみにしております。有難うございました!