皆さま、こんにちは!

今回はこのブログで初となる旅行記の更新です♪

12月末にモロッコ・マラケシュへ添乗しました。

 

マラケシュはモロッコ国内でカサブランカ、ラバト、フェズに続く第4の都市です。

モロッコの歴史が詰まった旧市街地とフランス植民地時代に開拓されたヨーロッパ風の街並みの二つの違った魅力が一度に楽しめる場所でもあります。

有名なジャマエルフナ広場はユネスコの無形文化遺産でもあり近年は観光客も増えているそうです。

 

とはいえ、日本人にはまだ馴染みの薄いモロッコ、マラケシュですので

今回は少しでもその魅力や旅行する際の注意点などをお伝えできればと思います♪

 

1211日から1222日までの1012日の旅でした。

今回はプロゴルファー・中山綾香様の添乗ということで、ヨーロピアンツアーに参加するためマラケシュに向かいました。日本から訪れる場合、直行便はなく、今回はドイツでの乗り換えでした。羽田空港から12時間ほどでドイツへ、そこからマラケシュまでは4時間ほどでした。行きはフランクフルト、帰りはミュンヘンでの乗り換えでした。どちらも大きな空港ですので乗り換え時間は余るくらい余裕を持っていても退屈はしませんでした。

 

マラケシュ空港は近年リニューアルしたそうでとても綺麗で清潔感の溢れる大きな空港でした。ただ、近年のテロ対策の為その日の航空券を持っている人のみが空港内に入ることができ、それ以外の人は中に入ることが出来ないためガイドさんや現地の方と待ち合わせをする際は空港外での待ち合わせになるので注意が必要です。

空港から車で5分ほどのところには大きなショッピングモールがありました。私たちが海外のショッピングモールとして想像するようなお店は少なくまた、あいにく訪れた時は多くのお店が改装中でショッピングは楽しめませんでしたがレストランが多くありますので食事をするのにいい場所かなと思いました。

英語は簡単な単語であればだいたい伝わりました。基本的に観光客にはフランス語で話しかけてくるようです。現地の方々は基本的にフランス語、アラビア語、ベルベル語を使用しているようでした。

MENARA MALL内のケバブ屋さんにお昼立ち寄りました。ケバブもモロッコでは有名だそうです!

たまたま入ったお店でしたが少しスポーツバーのようなお店だったらしく店内ではサッカーの試合が大音量で流れていました。そしてこれまた偶然クラブワールドカップのカサブランカVS浦和レッズの試合を中継していて、「君たちは日本人か?!」とお店の人たちに聞かれ一緒に応援するという貴重な体験をしました。マラケシュの方たちはとても気さくでフレンドリーに話しかけてきてくれます。簡単な英単語での会話でしたがとても仲良くしてくれました。

夕食はPALAIS ARABEというモロッコ伝統料理が楽しめるレストランへ行きました。フナ広場すぐ近くに位置しており観光客が多く訪れる場所の様です。食事の合間には楽器での演奏や伝統ダンスなどが一緒に楽しめます。ここでの注意点は夕食の時間です。夜19時ごろに向かいましたがなんとお店には他のお客さんまだ誰もいませんでした。モロッコでの夕食は夜21時以降が定番だそうです。日本より全体的に時間の感覚が遅いようで雰囲気を味わうには遅めの夕食がよさそうでした。モロッコ伝統料理であるクスクスや窯の土鍋で作るタジンは少し薄味ですがおいしかったです。(この日は大雨で外観の写真が撮れませんでした。)

マラケシュでの食事はモロッコ料理かフランス料理が主流でした。モロッコ料理は全体的に少し薄味で健康的な味付けの印象です。たまにインド風のスパイスが効いているものもありましたが基本的には凄く辛かったりすることもなく食べやすかった印象です。お米はなかなか巡り合えないのでお米派には少し厳しい食生活にはなりますがパンがとてもおいしかったので個人的な意見にはなりますがパン派な私にとってはパラダイスな食生活でした♪

 

少し長くなってきたのでこの続きはまた別の記事にします!よろしければご覧ください。